ネコハナ商店

日々思うことを、気ままに綴るブログ

大人になったら難しい!親との距離感について

こんにちわー、ネコハナです。


最近、両親の老いをちょっとずつ感じるようになって来ました。
父に比べて特に、母の方がより感じます。

ネコハナの両親は、今年65歳になります。父は、教員でしたが60歳で定年退職し、今は農業をパートでやっているようです。
もともと家庭菜園をしていて、堆肥も作るような人なので楽しんでやっているようです。

母も教員でしたが、結婚後に家庭に入り、3人の子どもを育て
専業主婦で頑張ってくれました。

私も今年33歳になるのだから、親も歳をとるのは当然です。
でも、子どもの頃に見ていた親と、今の大人になった自分が見る
親の姿って違くないですか?

子どもの頃は、絶対的存在で、親の言う事はみんな正しい!と思っていました。でも、社会に出て色々感じ、大人になっていく上で
親の考えとの違いに気づいて行く。

みんな成長して行く中で、親との精神的な距離って近づいていくと思います。そんな中での、今まで思っていた親の考え方とのギャップ。

私は、最近以前よりそれを感じるようになりました。アレ?うちの親ってこんな感じっだったけ?今まで見た時のない、親の一面を見たような……。老いもプラスされて、ショックを受けた事もありました。

きっと、これからそういう場面はドンドン増えて行くのかも知れません。ショックな場面も増えて行くでしょう。もしかしたら、三十代、四十代って親との向き合い方が課題になるのかも知れませんね。


でも、今まで大事に育ててくれた両親です。今、子育てしているからこそ分かる大変さ。親には親の考え方、人生があります。
私にも私の考え方、人生があります。お互いがお互いを自分の考え方で縛り付ける、押し付けるようなことはせず、お互いの人生を応援出来るような関係、距離感でいられたら素敵だなと思います。